ゆば・とうふ 京料理 豆屋源蔵
自家製豆腐・自家製湯葉、絶妙の味出す名脇役
戦前はお茶屋、戦後は旅館として多くの文人や文化人に愛された「近江初」の面影を残す風雅な店。その日仕入れた魚介や京野菜、毎朝ていねいに手作りされる自家製の豆腐、湯葉でもてなす。華美に走らず奇をてらわず「花ハ半開 酒ハ微酔」を身上とし、鮎は味噌田楽で供するなど湯葉、味噌、豆腐を主役の食材を引き立てる名脇役として使い絶妙な味を醸す。豆乳枝豆摺り流しや銀餡を掛けた碗豆腐が人気。夜は7700円〜(税・席料込み)。昼は4500円〜。